商品を売る前にまずは『ストーリー』を知ってもらおうか by お富さんのジミー

モノと情報が溢れている現代ではたくさんの似たような商品・サービスがある中で、

どれを選んでもいいし、どれも選ばないという選択肢もある。それなのにどうしてお客さまはあなたからモノを買わなくてはならないのか?を考え続けるのが商売ってもんですよね。

お客さまは買い渋りをしているのではなく、単に選択肢が多過ぎて欲しいモノが見つからないのだと仮定するならば、こちらからその『買いたい理由』をお伝えすれば良いのではないでしょうか。

ぼくは仕事柄一年中といっていいほどその時期の魚介類に触れているのだが、一般的にスーパーマーケットなどにマメに通う主婦層のひとだって〝いまが旬の魚介類〟ってどれだか分からないってひとは少なくはないですよね。

例えば、こちらの『アサリ』はまさにこれからの梅雨の時期が一番身が大きくなって食べ頃とされてますが、その〝情報〟をこちら(お店)側から伝えなければ知ってもらえないのです。そう〝伝えなければ存在しないのと一緒〟になってしまう。

そもそも『旬の素材』とは、魚の養殖や野菜のハウス栽培もありますが、ラッキーなことに四季のある日本に生まれたのなら自然の恵みを感じられるモノをおいしく食べたいよね。ぼくの専門は主に魚介類全般なのですがやっぱり旬の魚は〝当たり!〟が多い。実際に魚をさばいていてモノが良いと扱う方もとても気分がいいものなんですよ♫

話しをまた『アサリ』に戻しますが、木更津市のご当地グルメ〝アサリの串フライ〟の仕込みを当店では、冷凍のボイルアサリを使わずにひとの手でアサリを一粒づつむいている。

食べ比べれば違いは一目瞭然なのだが、その仕込みの〝工程を発信しなければ〟お客さまには伝わらない。だから、しつこいくらいに何度も・何度もそれを伝える努力をする。一度や二度発信しただけでお客さまに周知されるなんてあり得ませんから。

【自分にとっての当たり前は相手にとってもそうとは限らない】

という事をよく忘れがちです。例えば、お店の定休日や休憩時間などの問い合わせ電話とかって意外と多くないですか?働いている側にとっては〝常識〟でも、それを知らないお客さまはまだまだたくさんいる。

恥ずかしがらずに自分の『顔を出した発信』を続けていれば〝必ず〟どこかで見てくれているひとがいます。

たまに自分で思ったほど反応がないと

『やっぱり誰も見てくれてない』

とすぐ諦めてしまうひともいますが、芸能人やスポーツ選手でもないのだからそんなにすぐには〝注目なんてされない〟よね。だからこそ毎日積み重ねる努力ができるひとは強い!ぼく自身は休みの日とかよくサボるけど(笑)

それでも『習慣化』するまで発信を継続してみると、なんだかやらないとむず痒くなります。だから毎日◯◯時に発信をすると〝決めてしまえば〟いいかもしれません。

やはり何事も『決断する』というのは骨が折れるもので、やるか・やらないかを考えてしまうと頭の中に〝言い訳が得意な自分〟がひょっこり顔を出す。だったら、毎日◯◯時になったらそれをすると自動化してしまえば『朝起きて歯磨きをしないと気持ちわるい』みたいな感覚になると思われます。

ぼくは毎週水曜日には『いじめ反対運動』の意思表示を示す〝ピンクシャツ〟を着て仕事に行くのですが、これだって『習慣化』しているので前の日には何も考えずに洋服棚からこのTシャツを引っ張り出している。

またお店でも毎週水曜日の日替わりランチ〝牛ステーキ丼〟をやりますよ〜っと告知していると【共感がひとを呼び寄せる】みたいで水曜日には同じピンクシャツを着た繋がりのあるお客さまがよく来られます。こちらから狙ってなくても自然とそうなったのですから、ご商売をされている方はお客さまに〝共感されるストーリー作り〟をこれからはもっと考える必要性があるとぼくは考えている。もちろん伝えなければ意味がないけどね。

そして、いきなり商品についての〝ストーリー作り〟と言われても、ピンとこないのなら自分の中で『好きなもの』をご商売に〝転用〟されてみてはどうでしょうか?ぼくの場合はお肉が好きなので家族で外食に行く際には焼肉屋さんやステーキなどをよく選択しているが、それらを自分の働くお店でもご提供できないかよく考えてしまう。

なぜなら、自分から興味を持てる〝商材〟ならとことん考えても苦にならないからだ。

いつもは眠気まなこで会社に行くパパさんが好きなゴルフに出かける時には朝早くから嬉々として家を出ていくなんてよく聞く話しですよね(笑)そして好きなことを仕事に〝転用〟するメリットとは、その商材についていくらでも『語れる』という点ですね。

例えば、最近『母の日のプレゼント』としてプリザーブドフラワーという生まれて初めてのフラワーアレンジメントに挑戦したのですが、その教室の先生に聞けば何でも教えてくれます。なぜなら何度もその〝作業〟を繰り返し行ってきたからひとに詳しく説明できる(語れる)からですよね。

自分から興味を持ちその分野に〝没頭する〟ことが出来れば、どんどん詳しくなって世の中に価値を提供できる『スキル』になればそれが仕事として成り立ち、お客さまからその価値に対しての〝等価交換〟として代金をもらえる。

繰り返しになりますが、

自分は何に対して〝興味〟を持ち、どんなことをしている時に〝夢中に〟になれるのかをとことん深掘りすれば、誰にでも自ずと『ストーリー』は脚本なしでもできるよね♫

よくその辺に転がってるWebマーケティング理論とやらに振り回されないSNSによる集客 by お富さんのジミー

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の使い方とはひとそれぞれですが、集客に繋げたいと考えている方も多いかと。でもねスマホを親指ポチポチしてるだけで〝本気で〟お客さまが自分の時間とガソリン代を使ってまで来てくれるって思いますか??

ぼくは2017年の10月にフェイスブックを始めてからツイッター・インスタグラムと増やしていき、もうかれこれ2年と7ヶ月は続けていますが目に見える数字でいえばSNS繋がりの売上は全体の1%にも満たないと実感しております。ぶっちゃけ〝売上だけを目的〟とするならあまり効果は期待しない方がいい。それでも結果を出せたのならIT系の企業にマジで転職をおすすめします。

たぶんぼくとSNSで繋がっていて何となく投稿を見て下さっているひとなら

『頻繁に友達がよくお店に来ているな』

イコール

『なんだか流行ってそうなお店だな』

という印象を持たれているかもしれませんが、それはあくまでも〝イメージ〟であり実際のお店の懐事情なんて分かりませんよね。当店ではSNSに関連してない層のお客さまがまだまだほとんどと言えますね。でもそれじゃSNSをやっている意味あるの?と疑問を持たれるかもしれませんが、続ける意味はあります!!

なぜならぼくの生業は飲食業なのですが、お店とそのお客さまという上下関係を超えてその関係性は『緩やかに平等化』されてきているとの実感からです。

来てくれたお客さまから代金をいただいているのに店側が何を偉そうにとお叱りの意見をいただくかもしれませんが、そう思うには理由があり〝お金の価値が多様化〟したと感じるのがこの考えの根本にある。

そもそも〝貨幣の価値〟って一体なんでしょうね??】

まず貨幣経済が生まれる前の大昔の経済は物々交換が主流でした。つまり〝等価交換〟の感覚ですよね。『コレとソレを交換しよう』と提案して相手が納得すれば取引は成立した。

それでも〝不具合〟が色々と発生する。例えば『鉄』と『お肉』を交換したと仮定して、一方は鉱物なので腐ることもなく保存も効くがお肉は当たり前だけど、干物にする技術もない時代なら早く食べなきゃ腐りますよね。

だからその必要性に応じて〝共通の価値〟を貨幣に据え置いた。時間はかかったろうが、持ち運びがたやすくコレはどこに持って行っても価値があるとみんなに『信用』してもらったのだ。なので〝信用という土台〟がなければ貨幣制度は成立しなかったと言えるだろう。

そして時は進み現代のキャッシュレス社会では

【『お金』とはモノから〝データ〟へと、ただの記録に成り代わった】

とはいえこの数字には『人間の感情が宿る』から不思議ですよね。増えれば安心だし、減れば不安になる。だからぼく(わたし)達はお金を得るために働き一日の多くの時間を費やしている。そして人間とは理性的にみえても〝ロジック〟ではなく『感情』で物事を判断する生き物です。

インターネットの普及でこれだけ可視化された社会でも企業イメージや炎上を怖がり〝SNS禁止〟にされてる会社もまだあるが、会社の外のことまでは監視も管理もできない。利用者の多いLineなどのアプリを含めれば、もはや日本人にとってSNSとはインフラ化しているのが現状だ。

そして顧客離れの一番の理由は、クレームなどの不満からではなくお店のことを〝単に忘れたから〟離れていく。であれば、思い出してもらおうとペーパーやネットで広告を出すとは思うが、そもそもちゃんと企業広告なんて目を通しますか??

【現代人はスマホを通して情報収集する】

顔もわからない会社の中のひとが投げかけた広告よりも、より身近にいるひとの情報の方が気になる。スマホを通して行きたい場所・食べたいモノを選んでいる。その情報元となるひとが『信用できるひと』のなら尚更そう思ってしまう。

『集客』の捉え方を〝今すぐに〟パラダイムシフトすべきであるというのがぼくの見解ですね。お客さまを集めようと企業努力するのではなく、友達が気軽に会いにくるような関係性をお客さまと時間をかけてゆっくりと構築する。

【『急がば回れ』ということわざ】

例えば、見ず知らずの売る気満々の営業マンに『買ってください!』といきなり言われたら、誰だって〝警戒〟しますよね。そんな売り方はいまの時代にはそぐわない。ぼく(わたし)という個人が会社名より知られる時代になったと実感して下さい。

ぼくはよく自分のことを〝お富さんの〟ジミーという言い回しをしているが、繋がりのあるひと達の認識的には〝ジミーがいる〟お富さんという図式である。

あと、誤解のないよう言いますけどぼくは別に社交的な性格などしてないし、どちらかといえば人見知りもするただの根暗だ(笑)いや、マジで友達とかあまり増やしたくないし定期的にフェイスブックの友達整理(要は興味ないひとを削除する)をしている。

ただ1つ気を付けているのは、自分に『興味』を持ってくれたひとはめちゃくちゃ〝大切に〟しています。逆を言ってしまえば、自分を嫌う人間に好かれる努力は一切してないですね。それって世の中で一番ムダな努力かと?

【まとめ】

上記にも書きましたが、お金の価値は〝多様化〟し単にその商品やサービスの品質や値ごろ感だけではモノは売れなくなった。

『このひとから買いたい』と思われるような人間になる為には〝信用持ち〟になることだ。つまり自分から興味を持てる相手のところまで会いに行き、SNSだけでは伝わらない自身の〝人柄〟を知ってもらう。ひとはより身近に感じるひとの情報を信頼するし、売る方も良いと思えるお客さまには下手なモノは決して出さないよね?

そんなぼくが考えたこの時期のおすすめ!

【痺れる・冷やし麻婆麺】

暑くて食欲のない時でも、冷た〜い氷水で冷やしたモチモチの中太麺と鼻から抜ける花山椒の爽やかな香りと〝痺れる辛さ〟は自家製ラー油が味の決め手となっております!是非とも食べに来てくださいね♡というステマ記事でした〜♫

@かわいい♡さんは糸唐辛子抜きです

新元号『令和』という時代の歩き方 by お富さんのジミー

早いもので4月も残りわずかとなり大型連休のGWに突入しましたね。エイプリルフールでもある月初の4/1には日本の新しい年号が発表され、ぼくも職場で仕事をしながらツイッターでNHKのライブ動画をみんなとそわそわしながら見ていた。

【令和(れいわ)】

とても書きやすいし良い響きのする言葉だと素直に思います。

ただ〝効率化〟だけを事務的に考えて西暦表記のみに切り替える会社も多いそうで、ちょっと残念に感じました。

ぼく(わたし)達は日出ずる国『日本』で生まれたのだから、やっぱりこの国の『文化』は大切にしたいよね。

※君津の蓮久寺にて撮影

新元号の出典元は【万葉集】の歌のからで

初春の令月(れいげつ)にして、

氣淑(きよ)く風和(かぜやわら)ぎ、

梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、

蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす

どんな意味が知りたくてネットで拾い読みをしたらこんな訳だそうです。

『時あたかも新春の好き月(よきつき)、

空気は美しく風はやわらかに、

梅は美女の鏡の前に装う白粉(おしろい)

のごとく白く咲き、

蘭は身を飾った香の如き香りを漂わせている』

ご先祖様はこんなにもキレイな歌をどこで誰に向けて詠んでいたのでしょうね。ちなみにこの時代の春の花といえば、桜ではなく梅だったそうな。そしてぼくはやっぱり〝花より団子(ビール)〟ですけど(笑)

また記者会見では安倍総理はこんなことを言ってましたね。

『人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められております。』

『悠久の歴史と香り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の世代へと引き継いでいく、厳しい寒さの後に春が訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、令和に決定致しました。』

うん。とてもいいこと言ってますけれども経団連の会長さんも『終身雇用はもう守れないと思っている』とハッキリと言ってるし、多くの日本人は〝明日への希望〟をそんなには持ち合わせていないとぼくは考えている。

企業もこれまでは副業を禁止しているところも多かったが、いまや国も副業を推奨しているのは【会社も大変だし、自分の面倒はやっぱ自分でみろよ】ということをオブラートに包み隠さず伝えているよね。ウケる(笑)

http://www.news24.jp/articles/2019/04/19/06429964.html

【安定神話というファンタジー(幻想)】

かつては誰もがうらやむ安定した職だった銀行員。それが2017年にはメガバンク各行は、みずほ 1万9000人・三菱UFJ 9500人・三井住友 4000人分の業務削除という名の〝大型リストラ〟を宣言しているにも関わらず、2018年の就職先ランキングに昨年より『三菱UFJ銀行』がかなり浮上しているのは詰め込み式の学校教育の弊害というより、学生さんの想像力の欠如かと?

ぼくの職場にも体育系の学生さんのアルバイトがいますが人気の就職先トップは警察官で後に続くのは、刑務官・学校教師といった手堅いとされる公務員なのですが志望動機のひとつに『退職金の高さ』が含まれるのは何事もなく定年まで組織にぶら下がる気満々です。社会に出てすぐに奨学金のローン返済があるとはいえ、夢も希望もありませんね。

©️キャリズム

【もしも明日から○○が消えたら?】

例えば、ぼくの職業なら明日から『マグロ』が使えなくなったら何を売るのか??これからの時代はそういった『逸脱した思考』が必要になるとぼくは考える。スターバックスはコーヒービジネスをしているのでなく人間ビジネスをしているのだと唱えている。商品ではなくそこで働く〝ヒト〟に重きを置いているのだ。

AI(人工知能)やロボットが人間の仕事を代替えするとメディアで時々お見かけしますが、仕事を奪われるのを怖れるのでなく単純作業は機械に任せて人間はより〝クリエイティブな選択〟をすればいいだけ。モノづくりは3Dプリンターが台頭するかと予測されますが、そこには生み出すまでの『ストーリー』はなくやはり人間にしか作り出せない。

モノが溢れている【成熟期】の日本でも自己承認欲求に飢えてるひとがたくさんいますがそろそろ先ずは〝目の前に居てくれるひと〟を大切にしませんか??所詮は一円にもならない『いいね』の数を集めても、次から次へと欲しくなるだけかと。

2020年のオリンピックイヤーに世界に先駆け日本と韓国では『5G』にネット環境はアップデートされ動画コンテンツが伸びると、こぞってVR(仮想現実)産業に資本が集まると誰でも予測できますが、それでもリアルとは『体温』そのものなのです。

必要とし、誰かに必要とされること

それが『すべて』で他には何もない

だから、ぼくはこれまで通り自分を必要としてくれるひとを一番に大切にしたい。

【書評】チックタック〜約束の時計台〜 by お富さんのジミー

みなさんがお持ちになっておられる価値観の中で『絵本』の立ち位置ってどこら辺にありますかね?

ぼくは自分の子供に読み聞かせをしたいと思うまでは見向きもしないモノでした。もっぱら好んで読んでいたのは、ビジネス書や自己啓発本などいまの自分が〝すぐに使えるスキル〟を身に付けるために読書をしていた。つまり読書(本を買ったり読む時間を捻出する)イコール自分への『投資』と考えていました。

それが、チックタック〜約束の時計台〜の著者『にしのあきひろさん』に興味を持ち、その行動力や人間性に惹かれて『絵本』の購入にまで至り、その作品の背景すら調べているから不思議なものです。

まず、従来の絵本作りとは基本的に『ひとり』で制作するのが常識とされてきました。なぜなら複数人を雇うと〝お金〟を支払う必要があり制作費が上がるからです。それらの費用を〝クラドファウンディング〟で自分を応援してくれる人から集め、背景・建物・空などに特化したスキルを持つクリエイターと〝分業制〟にしたのは絵本業界ではまさに型破りな戦略となった。

https://salon.otogimachi.jp/salons/view/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf

また制作過程を『西野亮廣エンタメ研究所』という国内最大数を誇るオンラインサロンのメンバーと逐一〝共有〟することにより、作品が世に出るのと同時にAmazonの絵本売上1位を獲得できるのをまぐれ当たりではなく『ロジック』を駆使して獲りに攻めた。

チックタック〜約束の時計台〜その発売日の4/18(木)は運良く仕事のオフ日だったので当日ぼくは普段はしない早起きをしてそそくさと高速バスで眠い目をこすりながら渋谷に向かっていました。

書店まわりをするにしのあきひろさんご本人がネットで渋谷駅付近のブックセンターを訪れる時間を発信していたので知っていたからです。そして、お目当は絵本にサインを入れてもらうこと。まったくもって我ながらいい年して只のミーハーですな(笑)

しかし、こういったファンとの交流をマメにできるのが〝コアなファン層〟をガッチリと掴むその要因の1つになっている。実際にその場にいたみんながソワソワして、また嬉しそうな顔をしていたのが印象に残っています。

さて、前置きはさておき肝心の【書評】となりますが

※ここからまだ読んでない方はネタバレ注意!

この作品にはテーマがいくつかあって、その1つに『誰しもが必ず〝報われない11時台〟がある』という事。

時計には長針と短針があって毎時ごとに一度だけ重なるんですよね。それがなぜか11時台だけは一度も重ならず、次に重なるのは12時ちょうど、鐘が鳴る(報われる)時なのです。つまり報われる前には必ず我慢をする時間帯がある、だからこそいま報われていなくても『決して諦めないで』というメッセージが込められている。

もうすぐぼく達の住む日本は元号が平成から『令和』へと移り変わるのですが、仕合わせなことに日本人にとって平成とは『戦争』を経験しないで済んだ時代でしたよね。

しかしぼくら世代(今年40才)の祖父・祖母は戦争経験者でした。きっとぼくには想像もつかないくらい大変な経験をされたかと思います。そして広島・長崎には原爆が落とされ、首都の東京はアメリカの爆撃機に焼け野原にされたというのもまた事実です。

作品中に〝火の鳥〟という火の雨を降らす生き物が登場するのですが、ぼくには戦争反対のアンチテーゼのように感じます。また今ある平和とは当たり前でないという意識を持たなければいけないと考えさせられました。

子供が読む物語にはタブー視されるであろう『戦争』というテーマをあえて匂わせるのは賛否両論あるかと思いますが、残念ながら現代も世界のあちらこちらで国同士や宗教的な対立で血が流れ、涙してる子供たちが世界のどこかに必ずいる。

最後に、今年小学校に上がったばかりの娘にチックタック〜約束の時計台を朝からせがまれ仕事に行く前にリビングのソファーに2人で座り、読み聞かせしたのですがヒロイン役のニーナが『ほんとに木になっちゃったの?』としきりに気にしてましたが、

それはご自分で絵本を買ってお確かめ下さいませ(笑)

読み終えた後ウチの娘はとても上機嫌だったので、きっと悲しいラストシーンにはならなかったとだけお伝えしときます。

小さい頃でも何気ない日常の思い出(読み聞かせ)は大人になっても覚えているモノです。2人でソファーに座って絵本を読むぼくにくっついてくる娘の手の温もりもまた、ぼくがおじいちゃんになっても忘れないと思います。

こちらのリンクから購入できますよ♫

https://www.amazon.co.jp/チックタック約束の時計台にしのあきひろ/dp/4344034481/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF+%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E6%99%82%E8%A8%88%E5%8F%B0&qid=1556076271&s=gateway&sr=8-1

今年の夏は『冷やアツ体験』してみませんか?

お富さん太田店の店長さん(お前やろ?)はラーメンが好き過ぎて、海鮮料理がメインのお店なのに次々と新作ラーメンを開発しているのですが今年の夏のおすすめは『冷やし麻婆豆腐』を推させていただきます!

4/20(土)のランチからスタート

氷水で冷やしたモチモチの中太麺の上には自家製ラー油と花山椒を効かせたアツアツの麻婆豆腐を盛り付け、更には天に(てっぺん)は糸唐辛子。隠れて見えないけど、その下には温泉たまごがあるので混ぜて食べると味がまろやかになります♫更には、水菜のシャキシャキした食感と揚げたワンタンの皮のパリパリ感もプラス。

夏バテ対策に〝冷たい〟〝アツアツ〟の温度差を楽しめる『冷やアツ体験』を是非ともお富さんで体験してみてくださいね!

そして本日は早くも『冷やアツ体験』その第1号のお客さまがいらっしゃいました。こちらの@かわいい♡さんは実は辛いのが苦手なので、糸唐辛子は〝なし〟とのご要望でしたね。

そうなんです!ぼくが仕込んでいる自家製ラー油は辛いのが苦手なひとでも食べれる辛さに抑えてあるので、もっと〝痺れる辛さ〟が欲しい方は一緒にご提供している花山椒のミルを振りかけてみて下さい。味がピリリと締まります!

食べ盛りの男性のお客さまには嬉しい麺の大盛り〝無料〟もお付けできます。更にご飯を食べたい欲張りさんにはこちらの『ミニ豚の角煮ご飯』もおすすめとなっております。

【豚の角煮 × ご飯】

なんてご飯がすすむ君間違いなしの鉄板の組み合わせですね!刻みネギの上にちょこんと添えた『刻み海苔』はもちろん中川海苔店のものを使用してあります。

最後に大切なことなのでもう一度

新作ラーメンとミニ豚の角煮ご飯は

4/20(土)のランチタイムよりスタートします!

 ので、どうぞよろしくお願いしまーす!!

お富さん太田店ランチメニュー【価格改定】のお知らせ

定食もの各種

880円(税込み)→980円(税込み)

定食もの各種

1000円(税込み)→1100円(税込み)

セットもの各種

1480円(税込み)→1598円(税込み)

特上にぎり

1944円(税込み)→2160円(税込み)

レディースセット

2160円(税込み)→2484円(税込み)

一品もの各種

手作りモツ煮

410円(税込み)→518円(税込み)

まぐろカマ焼き

950円(税込み)→1296円(税込み)

若鶏唐揚げ

410円(税込み)→518円(税込み)

刺身3点盛り合わせ

880円(税込み)→950円(税込み)

ソフトドリンク各種

100円(税込み)→270円(税込み)

今すぐに読んでほしい『どうしてもお伝えしなければいけないこと』があります。

いつも当店をご愛顧くださりまことにありがとうございます。

私どもは日々お客さまの満足を第一に考え営業してきました。

そしてできるだけご期待に添えるようにベストな仕事をしてきたつもりでございます。

ですが今回、どうしても、どうしてもお客さまに伝えておかなければならないことがあります。

【それはランチメニューの値上げです。】

2019.4/15(月)にはメニューのお値段が変わるのに際して、

『なんだ値上げしたのか!』

『しょうがないよね!』

そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが聞いてほしいのです。

値上げに踏み切った理由をです。

私どもはこれまでなるべくお客さまに適正な価格でお客さまの口に合う料理とサービスと満足を提供してきたつもりです。

ですが今回値上げに踏み切った理由は、私事で恐縮ではございますが、度重なる食材の高騰、人材不足による人件費の高騰。

また増税、などの外的要因によって適正な価格での提供が難しくなってまいりました。

それにより価格を上げざる得ない状況になってしまったのです。

本来はこのような対策をしかるべきタイミングでとるべきでしたが、私どもの力が及ばない部分もあり、

どうしてもこの要因を覆すことが難しい状況まで追い込まれてしまったのです。

しかし、価格を上げることでお客さまへの負担が増えてしまうのではないかと思い、

これまで値上げをすることを留まっておりました。

ですが理由を聞いてもらえるとお分かりのようにこのままではお店の経営は圧迫し、営業もままならない状況にまで追い込まれる可能性が出てきました。

なので苦渋の決断ではございますが、今回思い切って値上げをすることに致しました。

ですが私どもの仕事はプライドとポリシーを持ってお客さまへのあくなき満足の追求を目指しております。

このことを分かっていただいた上で今回の値上げにご理解を示していただけたらと思います。

どうか今後とも当店をよろしくお願い致します。

また、2019.4/15(月)以前にご予約いただいている場合でも、4/15(月)以降は上記の価格にて販売しますのでまことに恐縮ですが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

緩やかに形成されるコミュニティとは

誰もが気軽に複数のSNSを利用するようになるまでは、ほとんどのひとにとって自身が属する【コミュニティ】とは、家庭だったり職場のひとや地元の学校の旧友によって形成されていたかと思います。たぶんその人物と知り合ってから経つ時間の長さがイコール『仲の良さ』の基準とされてきました。

しかし現在では、リアルタイムで距離という制約を超えて多種多様な価値観を持つ無数のひと達とネットを通じて知り合い〝緩やかな繋がり〟ができやすくなった結果、ぼく(わたし)達はどんな人間と付き合っていくべきか以前よりもライトに選択できるようになった。

もう既にひと昔前まであった『ネットで知り合ったひとは怪しい』という類の先入観や境界線はとっくに溶けてなくなっているのが現状だろう。もちろん人を見る目は必要ですけどね。

また距離といえば、たいして土地勘のない場所でもSNSで繋がりのある人がひとりでもいるとGPS上の距離と自分が体感する距離とでは〝一種のバグ〟が生じるから不思議です。その場所に知り合いがいると距離的には遠くとも感覚的には近くに感じられる。

AI(人工頭脳)やロボットなどの分野は日進月歩で進化していきどんどん便利な世の中になりそうですが人間という生き物は〝利便性だけ〟を求めてないような気もします。

そりゃ何でも便利なのに越したことはないけど、家から通いやすい距離にある美容室よりも車で20分はかかる床屋さんで髪を切ったり、この時期であればどこのコンビニでも売っているいちご大福をわざわざ知り合いのお店まで買いに行く。

それらは一体なぜでしょうか??

一概には言えませんが、現代の日本ではどんな商品やサービスでもそれなりにレベルが高いのだと思うのです。100円均一で売られている商品でも良いものはあるし、コンビニのレジ横にあるコーヒーの機械で淹れるコーヒーもそれなりにおいしいですよね。つまり、どんなにその商品やサービスにこだわってみても〝差をつけ辛い〟のが今の現状なんです。

ならばどこで自分のお店で取り扱う商品やサービスを際立たせるのかというと、自分の属するコミュニティの中で語ってもらうのです。

〝何を〟売るのかではなく、

『誰が』取り扱ってるのかが重要になる。

お花見の時期になれば、桜の花をみんなにも見てもらいたくなる。でもお花見っていざ呼ばれてみると『何か持っていかなきゃ』と気を使って意外と悩んでしまうものですよね。

そこでこちらでお弁当を用意して買ってもらうと、みんなから『ありがとう』と感謝される。普通は逆ですよね。商品を買ってもらった方がお客さまに感謝すべき立場なのに。

緩やかに形成されたコミュニティ内ではそんな出来事がよくあるのです。

オフの日に家族でイチゴ狩りに出かけた時もお昼はどこのお店にしようか考えた際には、まず近場の繋がりがあるひとがいるお店が選択肢に挙がる。

富津市の名物料理に穴子を使った『はかりめ丼』というものがあるのですが、いとや旅館のはかりめ丼はとてもおいしかった。

でも、その丼を食べられる似たようなお店は富津市内には無数にありました。店先に名物料理を謳ったのぼりを立ててお客さまを呼び込もうとしてる飲食店はたくさんあるのにぼくが家族を連れて、いとや旅館を選んだ理由はもうお分りですよね。

〝商品〟で差をつけ辛いのであれば、

『ひと』で選んでもらえばいいのです。

ぼくの働くお富さんでいえば、マグロを豪快に盛り込んだ定食が人気なのですが、その理由はリーズナブルでボリュームがあって旨いからお客さまに受けている。

でも、リーズナブル(安さ)を訴求するとお店(会社)は疲弊していきます。安売りを前面に押し出しいては利益率が低くなるのは誰の目にも明らかですよね。それに商品の安さだけに付いたお客さまは他にもっと安いお店ができればそちらに流れていく。

もちろん『安くてうまい!』は消費者側からしてみれば有り難いしとても嬉しい。お店側からしてもお客さまに気軽に来てもらえるよう〝売価〟はなるべくなら上げたくはない。それでもいま現在通ってくれているお店の『ファン』のひと達のためにも継続して経営していかなければならないとぼくは強く考えます。

と言うわけで(前振り長がーーっ!)

お富さんのランチ価格を

4/15(月)から値上げします!

詳しくはまたブログに書きたいと思います。

【木更津よいとこ一度はおいで!】中華料理『栄家』に行ってきた

木更津駅の西口には古き良き時代の名残りを漂わせる思わずふらりと立ち寄りたくなるレトロな建物がたくさんあります。

弁天町の『木更津会館(見番)』

江戸時代から房総の海の玄関口として栄えた木更津には様々な文化が流入し、そのひとつが『木更津芸者』と呼ばれる芸妓(げいぎ)が生まれ育ちました。

芸妓とは〝日本舞踊や三味線などの伝統芸〟を披露し、宴席に華を添える『伝統芸能者』です。この芸妓と宴席との取次や代金を清算する事務所兼稽古場として果たしたのが見番で、昭和4年の鳥瞰図(ちょうかんづ)では『二業組合』として記されています。

現在の『木更津会館』は昭和30年に建てられたもので、千葉県内に残る唯一の見番であり『木更津芸者』の伝統と文化を守り続けるために『木更津芸寮組合』のもと、踊りや小唄の稽古場として使われています。

そんな『木更津会館』のある裏通りを歩いてすぐにあるのがこちらの

中華料理【栄家】

車で通るとついつい見逃してしまいそうな場所には、昔から地元民に愛されるお店の数々があるのです。そんな栄家さんにランチに行ってきたのでご紹介されてもらいます。

専用の駐車場がなかったようなので、近くのコインパーキングを探して停められるのをおすすめします。

店内に入ってみると

テーブル席が5つ、カウンター席と奥には普段は団体客用に使われるであろう大部屋が1つありました。各テーブルには灰皿が置いてあったので喫煙可能みたいですね。

元気で愛想のいいおばあちゃんとその娘さんのお2人で切り盛りしていました。

壁には大きな活字のメニュー表があったのでiPhoneの画面操作でしたら画像を2本の指で軽く触れたまま押し拡げる『ピンチアウト』をすればメニューだけでなく価格も確認できます。

そしてカウンター席の黒板には

中華料理屋らしく『ニラレバ炒め定食』などその日のおすすめ定食が書いてありましたので次に行った際にはこの黒板を参考にしようと思います。

今回ぼくが頼んだのは

『生姜焼き定食(880円)』

こんもりと盛り付けられたメインの生姜焼きの他には、平皿に盛られたご飯に具がたくさんの豚汁。更には手作りのお新香に小鉢まで付いていました。

これはかなり食べ応えがありそうです!

こういった手作りのお新香って既製品にはない懐かしいおいしさがありますよね。ひじきの煮物の小鉢も『おふくろの味』と呼びたくなるお味でした。

さあ!いよいよメインの

『豚の生姜焼き』はとにかく〝ボリューム感〟がすごい。分厚いのが3枚も入っていました。正直2枚も食べればかなりお腹いっぱいになります。またお肉の下に敷いてあるキャベツの千切りにも生姜焼きのタレがよく絡み野菜もたくさん採れますね。

見た目のインパクトほど味付けはシンプルで重たくない。そして柔らかい豚バラロースとご飯がこれまた合いますので〝ご飯が止まらなくなる旨さ〟です。これ絶対に男のひとは好きな味ですね!!

『生姜焼き好き男子』には是非ともおすすめしたい定食になっております。

気になる営業時間は

ランチタイムは11〜15時まで

夜の営業時間は聞いてないので行かれる前にでも電話確認して下さいね!

そして定休日は毎週日曜日です。

【木更津よいとこ一度はおいで!】木更津港すぐそばにあるとんかつ『かつしげ』に行ってきた

もうすぐ平成から元号が変わりますが(2019.3月)昭和の雰囲気を彷彿とさせるような懐かしい下町情緒が溢れる〝木更津駅西口〟には昔から地元のひと達に愛されるお店が数多くあります。そんなお店のひとつを今回のブログではご紹介していきたいと思います。

とんかつ【かつしげ】

木更津港方面からお弁当屋の『としまや弁当』に向かう途中の大きなカーブの手前にあるので、この店舗の外観と白地に赤文字でとんかつと描かれた看板を目指せばすぐに見つかります。

店舗すぐ目の前には駐車場があるので車を停める場所を探さなくて済むのは東京から一番近い田舎〝木更津市〟の便利な点ですね。

店舗の出入り口には実物大の食品サンプルがありどれにしようか選べるので是非ともここで決めてしまいたいものです。

更においしそうな『オムライス』もあったので、小さなお子さん連れでも行きやすいと思います。

個人的には一番人気の『カツカレー』や見るからにそそられる『ポークソテー定食』も気になるところですが、せっかく久しぶりに来れたので今回は王道の『上とんかつ定食(1300円)』にしました。

ちなみに右下には活字のメニュー表があったのでiPhoneの画面操作でしたら画像を2本の指で軽く触れたまま押し拡げる『ピンチアウト』をすればメニューだけでなく価格も確認できます。

店内の雰囲気はこんな感じでテーブル席が3つに奥には小上がり席が2つあるのが見えました。

また『終日禁煙』の張り紙と木更津市がいま推し進めている地域通貨〝アクアコイン〟も使えるみたいです。しかも今なら5%還元なのもお得ですよね。

混雑時には相席になるかもしれないので、少人数でのご来店の際はあえてランチタイムをズラしてみるのも有効な手かも。

さあ、お待ちかねの

【上とんかつ定食】

主役のとんかつの下にはキャベツの千切りがこんもりと敷かれていました。付属のドレッシングは酸味がちょっと効いてて口の中がとてもサッパリします。

他にはご飯(大盛り)と体があたたまる豚汁に手作りのお新香が付いていましたね。

とんかつのお肉は柔らかくジューシーでとても旨い。脂身の部位は甘みがあってご飯が止まらなくなります(笑)お皿の端にある辛子をちょっとだけ付けて途中で味を変えても良いですね。

これだけボリュームがあれば男の人でもお腹いっぱいになれます。又は何人かで色んなメニューを頼んでシェアしてみても色んな味を楽しめると思います。

気になる営業時間は、

11時〜19時まで

中休憩は16時〜17時

となってました。

そして定休日は、

お盆休みなど臨時定休があるみたいなので行かれる前には念のためお店に電話して確認してみて下さいね。

 

【飲食店のメニュー作成にも役立つ!】やっぱりブログを書くなら『映える写真』を貼ろう

ブログを書く理由はそのひとそれぞれだと思いますが、たとえどんな動機から執筆していても〝ひとに読んで欲しい〟という思いは誰しも共通するかと思います。

そのためには『文章力を上げなくては!』とライティングの勉強に力を入れてセミナーなどに通うのも1つの手段ですが、結局は文章よりもその行間に挿し込む【良さげな写真】がなければ〝二千文字強のブログ〟はほぼ最後までひとに読んでもらえないと自覚した方がいい。

なぜなら読んでる『途中で飽きる』からに他なりません。書いているひとに文章力があるなしに関わらず人間は飽きる生き物なので、その点を理解して〝挿し絵的な感覚〟で画像を挿入するのをおすすめしたい。

だからといって、タイトルとは関係ないこのような写真やネットで拾ったようなフリー素材の味気ない画像を貼っても〝そのひとらしさ〟は伝わらないので、できれば自分で撮った写真を『加工するクセ』を是非とも身に付けたいものですね!

【とにかく寄ってから撮ってみる】

こちらの見るからにおいしそうな〝シズル感のある〟ステーキの画像があります。

料理写真を撮る際によくありがちなのが、その被写体(料理)の全体像をスマホのカメラに収めようと思うあまりスマホを横にして体を引いて撮るひとをよく見かけますけど、このようにアップめで皿の端が見切れるくらいに〝寄って〟からスマホを縦にして撮ると迫力がある写真が撮れますよ〜!!

更にここから、

『インスタグラム』のアプリでチャチャっと画像の加工をすれば簡単に『映える写真』が誰にでも作れます。

なので撮影する際の『構図とかアングル』に迷ったならとりあえず、スマホを縦にしてアップめでとって後から加工すればそれなりに使える写真に仕上がりまっす!!

お肉つながりで今度は、

こちらの『絶対においしいハンバーグの画像』なんですが、このままだと一体どの部分を主張したいのかが伝わってきませんよね??

太陽光を浴びている部分には『お新香』がライスの横に添えてあるんですけど、白飛びしてしまって何だかわかりません。それに肝心のハンバーグはお皿の左側にあるのにどうしても光の当たる右側に視線がいってしまいそのおいしさを伝え切れない。

この様な時には敢えて、

【ひと気のある写真】

被写体(ハンバーグ)から遠ざかりおいしそうに食べている『ひと気のある写真』を撮ってみるのも良いかもしれませんね。

やはり人間は、となりのひとが食べてるものがおいしそうに見えるという〝習性がある〟のでそこを活用したい。

ちなみにこちらの写真は、iPhone Xのカメラ機能のひとつ『ポートレート機能』を使用しております。

そんなポートレート機能とはなんぞや??をザクッと説明しますと、『Portrait = 肖像』つまり、ポートレート写真とは〝人物をテーマにした写真〟のことです。

基本的には人物を撮影する時に人物に焦点を当てて、背景をぼやかすことによってより人物が際立つ写真を撮るモードということになりますね。

以前までは一眼レフの大きなレンズと比べてスマホに内蔵されてるレンズだと背景をぼやかした写真は撮りにくかったのですが、

【iPhone X】または【iPhone 8 Plus】からは望遠レンズと通常のレンズの2つのレンズでの画像を組み合わせることによって、味のある背景をぼやかした写真を撮ることが可能になりました。

あとぼくが料理写真を撮る時によく使うアップめからの

【『リフト』という撮り方】

主役のハンバーグをスプーンで〝持ち上げ〟これから食べようとしてるのを撮ります。写真を見たひとに『ぼくも(私も)食べてみたい』という気持ちを起こさせる。

こちらは通常モードで撮影しているのですが、接写ぎみにスプーンで持ち上げてるハンバーグにあえてピントを合わせてあります。

そうすることにより主役が目立つだけでなく、背景の『海老フライ』やライスに刺してある『お店のネームの入った旗』もきちんと目に入りますよね〜!

この『リフト』という撮り方は、

みんなが大好きな〝ラーメンを食べる時も〟よく使いますね。

ラーメンを上から撮るだけでなく、お箸で麺を持ち上げて撮れば『どんな太さの麺なのか』も伝わるので是非とも〝チャレンジ〟してみて下さい!!

この麺は、東太田にある【チャイニーズバル杏花(しんふぁ)】『坦々麺』なんですが、珍しい角のある麺を使用しているのでスープとの絡み方を実際に自分の舌で確かめてみるのも楽しいですよ♫

そして最後にご紹介したいのは、

【正面に座っているひとを写し込む撮り方】

この撮り方をする際に気を付けてほしいのは、正面に座っている人物をがっつり写し込むのはNGで、あくまでも〝手元だけを写す〟のを意識したいところですね。

ひとりで食べるより『誰かと一緒に食べたい』と写真を見るひとの深層心理を刺激するのが目的であるので。

飲食店でこの撮り方をするなら、バースデーや記念日などでオーダーしてもらいたい『高単価商品』をモデルに撮るのも良いかと思われます。

【まとめ】

ここまで長い時間お付き合いいただきありがとうございました!

キレイな料理写真を撮ってインスタグラムや各種SNSにあげて誰かに反応してもらえるのは嬉しいし楽しいけれども、

どんなお料理も『出来立てが一番おいしい』ようにお店のスタッフは、お客さまのテーブルまでお運びしておりますので、写真を撮ったらすぐに食べてもらえると幸いです。

ぼくの場合は多くて『5カット』も撮ったらいつも黙々と料理に集中して食べてます(笑)撮ってからもスマホをポチポチするのでなく、誰かと一緒なら食べながら会話を楽しんでくださいね〜♫