【時事ネタ】ちょい高なパンケーキから読み解く「価値」の持つ意味とは

お富さんジミーのブログ

こちらのツイートから端を発したホテルニューオータニにある「SATSUKI」で提供されている一人前3000円のパンケーキを菅官房長官がたまの楽しみに食べていた〝だけ〟でネットニュースになっているのを見ていてぼくがまずシンプルに思ったのは、

そんなに美味しいのなら是非とも食べてみたい!でした(笑)

たぶんパンケーキ一人前に3000円も使って「日本の政治家は一般的な金銭感覚が〜」という趣旨の批判をしたかったのだと思いますが、その思惑は大いに的を外れツイートはやがてツイ主から離れて一人歩きした結果、

いつか自分もホテルニューオータニでこのパンケーキを食べてみたいなと感じたひとも少なくはないのでしょうか?

そもそも政治家だろうが著名人だろうが、自分のお金で何を食おうとその人の勝手ですよね。

そんな揚げ足取りな論争よりも〝なぜ?〟このパンケーキは3000円の値付けをしても売れるのかを深掘りして自分なりに落とし込んで考えてみたくなりました。

ぼくも含めて「モノの価値」というのは人それぞれですけど、それを客観的に読み解くと

①ホテルニューオータニのネームバリュー

日本人なら誰もが知ってる一流ホテルなのでその雰囲気は上品だと安易に想像できるし、きっとサービスマンもキビキビと対応してくれるでしょうね。ホスピタリティに関する教育もされているでしょうし接客も素晴らしいかと思います。

②パティスリーSATSUKIというお店

調べてみたら代表パティシエの中島眞介(なかじましんすけ)さんという方は2010年にはこのホテルニューオータニの調理部長(総料理長)にも就任された凄腕パティシエのようです。

2004年より開発した「スーパーシリーズ」で多くのメニューを発表しており、2009年に東京で開催された「世界パティスリー」では審査員も務めています。

この時点でもはやパンケーキに使う小麦粉など食材の原価率が低いのああだ・こうだと専門知識と技術がない人が勝手にいう程度の低いレベルの商品ではどうやらなさそうですよね。

③菅官房長官も大好きというパンケーキの期待値の大きさ

内閣官房長官というのは内閣法に基づき内閣に置ける内閣官房の長。内閣官房の事務を統括し、職員の服務につきこれを総督するとされてます。

テレビでも内閣の顔役として毎日2回も定例会見をされている。また有事の際に備えて横浜の自宅には官房長官に就任されてから5年半に渡り〝一度も〟泊まったことはなく、基本的に赤坂の議員宿舎で過ごしているそうです。ちなみに体調管理のためお酒も飲みません。

そんな日本の政治家の中でもトップクラスに多忙であろう毎日を過ごしていると予想できる菅官房長官が1〜2カ月に一度はスケジュールを空けても食べたくなるパンケーキとか是非とも味わってみたいものです!

【まとめ】

例えば〝増税〟されたのに〝給料〟は変わらずそのままだと嘆くサラリーマンは世間には多くいると思いますが、

価値という視点を会社からしてみればその社員が費やした「時間」が利益になるのではなく、生産活動をして最後に経費をさっ引いて会社に残った「お金」が純粋な会社の利益になりますよね。

ちょっと前にブームとなったタピオカミルクティーのお店に長蛇の列であっても並びそれを手にして写真をインスタに挙げる女性たちをよく見かけましたが、

どこそこのお店のタピオカミルクティーは「その味わい」が良いから何十分も並ぶのではなく、インスタで「映える」から女性客を多く呼び込んだのではないでしょうか?

どんな商売においてもお客さまにその「価値」を伝えなければ手に取ってはくれません。

飲食店ならそれがお店の味なのか、スタッフの接客・店内の雰囲気、又は価格帯を知ってもらえればご来店してくれるのか??

もしもあなたのお店で〝3000円のパンケーキ〟を販売するならどうやったらお客さまにオーダーしてもらえるのか考えてみても面白いかもしれませんね。

「水商売」とは先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存し、収入が不確定な業種や職業、およびそうしたものに従事する人を指す日本の俗語とされてますが、

ぼくが昔ある人から聞いたのは意味合いが全く違っていて、

「このコップに注いだお酒一杯にいくらの値をつける?それが水商売なんだよ。」

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