新元号『令和』という時代の歩き方 by お富さんのジミー

早いもので4月も残りわずかとなり大型連休のGWに突入しましたね。エイプリルフールでもある月初の4/1には日本の新しい年号が発表され、ぼくも職場で仕事をしながらツイッターでNHKのライブ動画をみんなとそわそわしながら見ていた。

【令和(れいわ)】

とても書きやすいし良い響きのする言葉だと素直に思います。

ただ〝効率化〟だけを事務的に考えて西暦表記のみに切り替える会社も多いそうで、ちょっと残念に感じました。

ぼく(わたし)達は日出ずる国『日本』で生まれたのだから、やっぱりこの国の『文化』は大切にしたいよね。

※君津の蓮久寺にて撮影

新元号の出典元は【万葉集】の歌のからで

初春の令月(れいげつ)にして、

氣淑(きよ)く風和(かぜやわら)ぎ、

梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、

蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす

どんな意味が知りたくてネットで拾い読みをしたらこんな訳だそうです。

『時あたかも新春の好き月(よきつき)、

空気は美しく風はやわらかに、

梅は美女の鏡の前に装う白粉(おしろい)

のごとく白く咲き、

蘭は身を飾った香の如き香りを漂わせている』

ご先祖様はこんなにもキレイな歌をどこで誰に向けて詠んでいたのでしょうね。ちなみにこの時代の春の花といえば、桜ではなく梅だったそうな。そしてぼくはやっぱり〝花より団子(ビール)〟ですけど(笑)

また記者会見では安倍総理はこんなことを言ってましたね。

『人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められております。』

『悠久の歴史と香り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の世代へと引き継いでいく、厳しい寒さの後に春が訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、令和に決定致しました。』

うん。とてもいいこと言ってますけれども経団連の会長さんも『終身雇用はもう守れないと思っている』とハッキリと言ってるし、多くの日本人は〝明日への希望〟をそんなには持ち合わせていないとぼくは考えている。

企業もこれまでは副業を禁止しているところも多かったが、いまや国も副業を推奨しているのは【会社も大変だし、自分の面倒はやっぱ自分でみろよ】ということをオブラートに包み隠さず伝えているよね。ウケる(笑)

http://www.news24.jp/articles/2019/04/19/06429964.html

【安定神話というファンタジー(幻想)】

かつては誰もがうらやむ安定した職だった銀行員。それが2017年にはメガバンク各行は、みずほ 1万9000人・三菱UFJ 9500人・三井住友 4000人分の業務削除という名の〝大型リストラ〟を宣言しているにも関わらず、2018年の就職先ランキングに昨年より『三菱UFJ銀行』がかなり浮上しているのは詰め込み式の学校教育の弊害というより、学生さんの想像力の欠如かと?

ぼくの職場にも体育系の学生さんのアルバイトがいますが人気の就職先トップは警察官で後に続くのは、刑務官・学校教師といった手堅いとされる公務員なのですが志望動機のひとつに『退職金の高さ』が含まれるのは何事もなく定年まで組織にぶら下がる気満々です。社会に出てすぐに奨学金のローン返済があるとはいえ、夢も希望もありませんね。

©️キャリズム

【もしも明日から○○が消えたら?】

例えば、ぼくの職業なら明日から『マグロ』が使えなくなったら何を売るのか??これからの時代はそういった『逸脱した思考』が必要になるとぼくは考える。スターバックスはコーヒービジネスをしているのでなく人間ビジネスをしているのだと唱えている。商品ではなくそこで働く〝ヒト〟に重きを置いているのだ。

AI(人工知能)やロボットが人間の仕事を代替えするとメディアで時々お見かけしますが、仕事を奪われるのを怖れるのでなく単純作業は機械に任せて人間はより〝クリエイティブな選択〟をすればいいだけ。モノづくりは3Dプリンターが台頭するかと予測されますが、そこには生み出すまでの『ストーリー』はなくやはり人間にしか作り出せない。

モノが溢れている【成熟期】の日本でも自己承認欲求に飢えてるひとがたくさんいますがそろそろ先ずは〝目の前に居てくれるひと〟を大切にしませんか??所詮は一円にもならない『いいね』の数を集めても、次から次へと欲しくなるだけかと。

2020年のオリンピックイヤーに世界に先駆け日本と韓国では『5G』にネット環境はアップデートされ動画コンテンツが伸びると、こぞってVR(仮想現実)産業に資本が集まると誰でも予測できますが、それでもリアルとは『体温』そのものなのです。

必要とし、誰かに必要とされること

それが『すべて』で他には何もない

だから、ぼくはこれまで通り自分を必要としてくれるひとを一番に大切にしたい。

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