応援される体質になろう

お富さんジミーのブログ

現代人は四六時中なにかと忙しい。ひと昔前まではバスの待ち時間などで10分程度なら何もせずとも良かったが、今は片手に収まるスマホひとつで〝スキマ時間〟でも気になるコンテンツを眺めたり、Google検索で調べものをしたりしてる。昔から『貧乏暇なし』と忙しいひとを揶揄していたが、もはや暇があれば誰しもがスマホで何かをしている時代だ。

ぼくはといえば、ランチ営業の忙しさのピークを過ぎた〝スキマ時間〟にはなるべくお店の外に出て『ひとに会う』ようにしてます。仮にも店長が仕事中にお店を空けるとは不真面目だと言われてしまいそうですが、スタッフにお店を任せられない〝仕組み〟の方が実際問題マズイよね。

『他者目線』で考えた時に、

例えばランチタイムに『あのひとのいる』お店に行こうかな?と相手に思い出してもらうのに必要な〝キッカケ〟とは一体なんでしょう??

お店を切り盛りしている人間なら、会いに来てくれることがイコールお店の『売上』に直結するのでとても気になるかと思いますが、〝お金の話し〟は一旦頭から切り離して下さい。なぜなら、ひとは『損得勘定』だけではなくその時の〝感情〟で行動する生き物だからです。

どっちが『儲かる』かではなく、

どっちが〝楽しそう〟かで選ぶこと。

いつだって【本質】とはシンプルだ。

ちょっとだけ考えてもみてください。誰かとこれから『信頼関係』を築こうとしてるのにまず〝お金〟が頭にチラついてるひとと仲良くなりたいと思えますか??

誰かに『応援されたい』のなら、先ずは自分から誰かを応援できる〝体質〟に是非なりたいものですよね。そして想いは『行動』で示さなければ相手には1ミリも伝わりません。

世の中の大体の事柄は〝等価交換〟で成り立っているが、こっちから何も差し出さないのに自分〝だけ〟は与えられたいなんて、ちょっと虫がいい考え方かとぼくは思う。

それでも『ぼくは(私は)◯◯さんに〜〜してあげたのに、◯◯さんは何もしてくれない』とか考えるのは一番やってはダメなパターンですけど(笑)

ただその時の状況をシンプルに〝楽しむ〟ことが重要であり忙しい合間に時間を作ってお店を抜け出してきて良かったと思える『瞬間』でもある。

これからはAI(人口知能)や作業ロボットが普及して、いま人間がしている仕事を『代替え』すると予測されていますが、まあ当然の流れかと思います。だって〝効率化〟だけを目指すなら人間より機械の方が向いてるに決まっているから。

先日は〝発注ミス〟からお刺身を盛り付ける際に使う『大根ツマ』を切らしてしまい手作業で作ったのですが、これだって普段は袋詰めされた既製品を使っている。

なぜなら柳刃包丁一本で大根をまるで紙みたいに薄くむく桂剥き(かつらむき)や均等に打っていく作業には一朝一夕では決して身に付かない『技術』が必要であり、つまりは〝効率的〟ではないからだ。

そんな『技術』がお金と等価交換される時代はとっくに終わってるけど、逆に〝非効率〟なのが時にひとの興味や関心を集めたりするのもまた事実ですね。

ぼくみたいに〝The板前さん〟とはかけ離れたイメージや見た目の人間が器用に包丁だけで『大根ツマ』を作れば、その〝ギャップ〟からひとに褒められたり驚かれたりします(笑)

繰り返しになりますが、ひとは『損得勘定』だけでなく〝感情〟で意思決定をする性質があると仮定するのなら、

自分の中に敢えて〝ギャップ〟を作り、ひとに『ツッコミ』を入れてもらえる〝余白〟を残すのも応援される〝体質〟になる為には有効な手段かもしれません。(←すべて計算づくなのが腹黒い)

似たような商品・サービスが世の中に溢れているのなら、どこで『差別化』を計ればいいのか誰だって考えると思いますけど、そもそも〝あなた自身〟がこの世界にたったひとりしかいないという『代替え不可な価値』を持っているのだから〝そこ〟で推していけばいい。

〝モノ消費〟はストーリー性がなければ、

『売れない時代』

に突入したのを逆手に取ればいい。これまでの大量生産・大量消費から成る『マス』の規模から〝ニッチなファン〟を持つプレイヤーが正当な評価をされるのは喜ばしいことだ。

そんな自分のファンになって頂くためには、やっぱ相手の立場に立って考えられる〝想像力〟が必須ですよね。

子供の頃に誰もが『道徳の授業』で教わった

〝自分がされて嫌なことはひとにしない〟

そんな当たり前の価値観を根幹に

『自分がひとにして貰ったら嬉しいことをひとにもする』

〝だけ〟かと思います。営利目的でお客さまに急接近するのでなく、SNSを通してお互いを知り緩やかに『関係性』を構築する。ハッキリ言って職場のタイムカードを押したら今日はおしまいって単純な業務以外で〝動けるのか?〟で明暗がくっきりと別れます。

ぼくの好きなボクシング青春マンガ『はじめの一歩』に登場する鴨川ジムの会長もこう言っとりますね。もうね、〝応援(成功)〟されたければやっぱり地道にひとより『努力』するしかないワケなんですよ。

そして、人気マンガの一コマをブログに許可なく勝手に載せて〝著作権〟で引っかからないか??いまちょっとだけドキドキしてるぜっ!(突然の『ぜっ』)

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