予定調和なんてないけど人間とは未来を想像する生き物だ

システム手帳を開きその月の予定をマイペースに埋めていく。そんなありきたりな作業をする時間がぼくはとても好きです。

顔に似合わずシールが多めの見開きになっております。この小さいマスの中にごちゃごちゃと書くのが嫌で予定がある日にはシールを貼り細かい内容は、後のページにある各日付の上から続く時間軸の欄に書き込むようにしてますね。

ちなみに1/10(木)はお休みなので、その日のマスに貼ってある『肉のシール』は晩ご飯に〝焼肉〟を食べたいというただの願望です(笑)

通常のシステム手帳の使い方としては〝予定〟を忘れないために書き込むことが多いのですが、『こうあって欲しいな!』というのも記すことによって案外すんなりといくのが多いから不思議なものです。

自分の中で『有言実行』とまではいかなくても、普段から何気に手にとってよく見る手帳に書き込むことによって〝小さな願望〟なら叶えられそうな気分に自分を仕向けているとも言えるかもしれません。

それとは裏腹に飲食という商売って基本的には〝待ちの商売〟ですよね。

その日に使う材料を仕入れて、開店する時間まで店内の掃除や食材の仕込みをしてオープンに備える。時間になったら店舗の出入り口に暖簾をかけてお客さまをお出迎えするのですが〝どんなお客さま〟がその日に来てくれるかなんて誰にもわからないし、もしかしたら誰も来てくれないかもしれません。

それでも年明けから、

SNSで繋がりのある〝友達のような関係性〟『大切なお客さま』にご来店してもらえるのは感謝しかありません。

それこそぼくの働いているお富さん太田店がある大通り沿いには〝お世辞抜き〟においしいお店がたくさんあるのですから。

またそれを〝ピンチ〟と取るか『チャンス』かと問われれば、ぼくの考えではお客さまはどこのお店で外食をしようか〝選択肢〟があるから『楽しみ』なのだと予測している。結論から言うと、

『ひとり勝ちなんて現実的ではない』

ですから、自分のお店がある大通りの飲食店の盛り上がりが底上げされることによって〝ひとの流れ〟ができ、結果として『企業努力』をしているお店にお客さまが来てくれればいいかなと思っている。

だからお富さんから半径1キロ圏内の〝おいしいお店〟を紹介してもデメリットなんて実はひとつもないという、ちゃんと足りない頭でひねり出した『ロジック』があるから無駄な心配もしていない。

よく自分のお店に来てくれるお客さまを取られたらどうしよう??なんて悩むのは本末転倒で、そもそもお客さまは自分の行きたいお店は〝自分で調べて決めてる〟のでこっちが考えたってしょうがない。

だったら、来てくれたお客さまに〝満足してもらえる〟おいしいメニューなり何なりを考えた方がよっぽど建設的ですよね?不意打ちで急に撮ったからウッチーさんはふつーに真顔デスガ、、(笑)

そんな中でも繋がりのあるお客さまが来てくれるのを〝当たり前なんて〟絶対に勘違いしてはいけない。またSNSで関係性があろうが、なかろうが〝食いもの商売〟をしているのなら『商品』〝勝負〟できなければ意味がないのである。

ぼくたち店舗で日々働く主要な人間は取り扱う商品の〝価値〟を伝えるためにいるのです。違いますかね??

この冬の時期でも氷が詰まった発泡スチロールの箱に手を突っ込んで丸魚を取り出し、それを丁寧にさばいて刺身や寿司に使う柵(さく)にする。

その柵を入荷した魚の鮮度や状態を考慮して、最適な大きさや厚みでカットして盛り付けるのです。お客さまに〝おいしかった〟と言ってもらえる『未来』〝想像〟したいから。※マグロは最初から冷凍の柵で入荷するよ

だからSNSの投稿で〝あげてもらう〟のを『宣伝目的』でなく、自分たちが日々している仕事に〝共感〟してもらえた『結果』だと捉えればいい。

ぼくは脳についての科学とか詳しくはないけど、『やる気スイッチ』なんてほんとは頭のどこにも存在してなくて〝行動〟してる内に体が自然と〝やろう!〟ってなるだけみたいですね。それでも、仕事をする『モチベーション』とはお客さまに認められたと〝実感〟できた時にこそ昂まるものです。

そんなお客さまから頂いてる

『モチベーション』

つまり〝働き甲斐〟をお店で働くスタッフにも、もっと味わって欲しいと考え時に〝ぼく〟という『存在』はむしろ控え目であっていいと思う。

プロスポーツで例えれば分かりやすいと思うんだけど、『監督』より色んな〝選手〟が活躍した方がチーム全体として〝人気〟が出ますよね。今年は〝そこ〟を目指したいというのがぼくの『構想』の中にある。いくら『個の時代』といっても逆にその個性を発揮してる〝プレイヤー〟が抜けて、その店が下火になってしまっては意味がない。

『チーム力』×〝商品力〟=【繁盛店】

の図式でこれからはお店をもっと強化したいので、いま自分がいる〝立ち位置〟を変えなければならない。やっぱり個人が行える『パフォーマンス』の成果には限界があるので。

世の中に数あるお店(会社)の中で〝生き残る〟ためにぼくは何だってやる。『食』を通して次世代にも残る〝価値観〟の創出をしたいから、それが『マグロ』をいつまでも食べられる文化だったりする。

ぼくは自分が見たい〝未来〟を迎えに行くためには同じ価値観を持った『仲間』が必要だと切実に思うから、まだ体力と気力がある今のうちに〝最高のチーム〟を創りたい。やるでっ!

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