スタンドバイミーみたいな

ひと昔前までは、〝親友と呼べるような友達〟とは学生時代までに作るもので社会人になると、そんなに深くはひととプライベートで関わることがないイメージがありました。

平成生まれのひとは知らないと思いますが、〝スタンド・バイ・ミー〟とは、1989年公開の『アメリカ映画』で、1950年代末オレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む4人の少年たちが好奇心から線路づたいに〝死体探し〟の旅に出るというひと夏の冒険を描いた作品です。

この映画の冒頭で作家となった大人のゴードンの有名なセリフ

『12歳当時の友人のような友人をその後私は持ったことがない。』

というものがありました。

それでも現在のぼくは、ひとに恵まれてるというか『職場』でも〝友達のような大切なお客さま〟が遊びにくるようにお店に食事に来てくれています。きっとネット環境の普及により、『人と人との距離感が近くなった』のがこのような〝遊びの感覚〟を仕事に大きく波及させたような気がしますね。

普段からそのひとの人柄を出した発信を見て、そのひとの考える『好き』なモノやお気に入りの『場所』だったり、『考え方』などを普段は会っていないにも関わらず、SNSを通して相手が気にかけてくれてるのです。

大人になればそれぞれ何かと忙しい。仕事に忙殺される日もあれば、プライベートでの付き合いや、自分だけでなくパートナーの身内の冠婚葬祭など多岐にわたる。

そんな中でも、それとなくSNSを通していつも気にかけている友人『イベント』を開催していると知れば、誰に頼まれてなくとも行こうとする。その際には『手土産』に持っていく贈り物もまた〝友人のお店で買おう〟と考える。

イベントの会場に着けば、主催者としてゲストをもてなしてる友人の『ほっとした顔』が見れるものなんです。そして、その周りではみんなが楽しそうに過ごしている。

どんな企業活動でも、『売上』を作らなければ継続できない。それを支えているお客さまをこちら側が選ぶのはおこがましいのですがステキなお客さまに買って欲しいですよね?

これからの〝信用経済〟とは、企業が一方的にモノを売るのではなく、お客さまと交わす双方向的なコミュニケーションによって関係性を深めそれぞれが『お互いのファン』になる事により、〝無理のない建設的な消費〟が生じるのだとぼくは信じてやまない。

〝大人になってからでも『素晴らしい友人』はきっと見つかるはずです〟

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