ぼくが働くお富さん太田店は、お刺身やお寿司などの『海鮮料理がメイン』のお店なのですが、よく〝専門分野ではない商材〟を取り扱う時も多い。それは店長のぼくが、魚だけでなくお肉も好きだし、ラーメンも好きだから。
でも、そんな『好き』を仕事に活かせないか?を常に考えているのだが、実際に自分で食べてみて学ぶ方が早いから〝食べ歩き〟をひとりの時でも、@かわいい♡さんともよくしています。(これは辛かった時の顔ですね)
先日もオフ日を利用して『ラーメンぴあ』という雑誌に掲載されていた都内にある雨の日でも行列のできる有名店まで、〝一杯千円〟のラーメンを食べるためだけに『片道1350円の交通費』をかけて高速バスでアクアラインを渡り、ひとりで食べに行ってきました。
片田舎の木更津市に住んでいるのですが〝いま流行ってるトレンドの味とは?〟やはり気になるもので、実際に『体感』しないと気が済まない性質だから食べる!
『ちょっと遠いから〜』とか『そんな時間ないよ』とか言い訳してる間に、気が付いたらおじいちゃんになっちゃいますし(笑)
そして、こちらのお店とは『味の系統』は違いますけども(良いとか悪いではなく)
せっかく食べに行ったら『即商品化』するスピード感は、やはり大事ですよね。〝遊びのような感覚を仕事と結びつける〟のは賛成ですけど、趣味や遊びのまま終わるのはなんか違うし。
自分の『好き』を発信して『共感』を集め、それを『共有』してもらう。
【ほんとに腹減ってんのか??】
って話しなんです。
もちろん自分のお腹が空いてるとかアホな話しではなく、SNSで発信して〝たったひとりでも〟反応してくれたお客さまがいたら商品化を急ぐよね?コメント欄で『食べてみたい』って言ってもらえるのは、それくらいぼくにとっては嬉しいことなんです。(ウッチーさんは絶対に食べに来ると思う笑笑)
そりゃ専門分野でない料理を『お客さまに提供できるレベル』まで持っていくのは、簡単ではなく何度も失敗を重ねるのは当たり前のことです。
せっかく食べに来てくれたのに〝がっかり〟させたくない。
一回食べたから、もう次はいいっか!とか本気で凹むと思います…
だったら、待ったなしで【おいしいという結果】を出すしかないんですよね。
ぼくが『料理を語る』のもおこがましいのですが、たぶん料理というものは〝単純な足し算や掛け算という考え方〟だけで材料や調味料を合わせていくのではなく、食べてくれるひとのことを考えて作るからおいしくなるのだと思います。
だから、ぼくは『おいしい痺れる麻婆坦々麺』を作ることができる!(言い切った)
そんなぼくが考えた新メニューは
【10/8(月)のランチよりスタートする】
ので一度と言わず二度・三度は食べに来てくださいね〜!というステマでした。
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